カリエスリスク検査同じように食事をし、甘いものを食べ、歯磨きをしていても、虫歯になってしまう人もいれば、なりにくい人もいます。このように虫歯に対する感受性をカリエスリスクといいます。自分の歯がどのような傾向にあるのかを知ることで、治療や予防に役立てることができます。 カリエスリスクを調べましょうカリエスリスク検査では、以下のような項目を検査し数値化します。
・唾液の量
・唾液の緩衝能 ・細菌の量 ・虫歯の経験 ・プラークの量 ・飲食の回数 専用のガムを5分間噛んでいただき、唾液を採取します。 唾液には以下のような働きがあります。
・口の中の食べかすや細菌を洗い流す働き(浄化作用)
カリエスリスクを調べることで、患者様一人一人にあった予防プログラムをご提案いたします。
・食事などにより酸性になった口の中を中性に戻す働き(緩衝作用) ・虫歯の原因となる菌を繁殖させない働き(抗菌作用) ・歯を保護し、強化する作用(再石灰化作用) このように、虫歯のなりやすさは、唾液の量や性質などにより大きく変わってきます。
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診療時間
TEL:092-725-1221
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